「 詩 」 一覧
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不登校 夜に出かけるのにも訳がある 【コンビニ通い】 お父さん お父さん コンビニさ行くぞ 二月の真夜中 二時ころ 揺り起こされた 息子にとって 今が 昼の日中(ひなか) 雪が積もれば 五時起床の親父 …
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2017/12/17 -詩
【よみがえる一言】 僕が 学校へ行かないで 部屋に閉じこもり 目に映る 紐という紐が 来る日も 来る日も 太くなり 僕の存在が薄れようと していたとき お父さんの あの一言で 薄れ行く存在から 蘇る事 …
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2017/12/17 -詩
【ポツンとひとり】 頑張れ ガンバレって どうゆうふうに 頑張っといいなだ(良いのだ) お父さん言って見ろ 返す言葉のない 私がポツンと 一人立っていた 1998年11月
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カウンセリングからの学び カウセリングスクールの再受講を受けたとき 相手の身になって考え 思いを巡らし接して行く事を学びました。 学ぶ前は息子に、叱咤激励するばかりで 思い巡らす事など、ほど遠い私でし …
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息子の気持ちに寄り添う 【父の勇気】 息子と久しぶりに いっしょに風呂に入った 息子は うつむいたまま 背中を向けている 湯水を そっと 肩にかけながら 勇気を出して声をかけた 毎日 つらいべぇ お父 …
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2017/12/07 -詩
わらべの世界 かた雪 カンカン 朝日に キラキラ 軒のつららは ステンドグラス わらべの夢を映し出し 滴となって消えて行く かた雪カンカン 朝日にキラキラ ごはんだぁ~ 母の声から 白い息の 言葉が見 …
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2017/12/06 -詩
きよしこの夜 はるかむかし ベツレヘムの馬小屋に 小さな明かりが灯った 明かりは 民衆が待ち焦がれた 希望のともし火 明かりは 世の光であり 心の闇路を照らす 光となった その光は 二千年を隔てた 今 …
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2017/12/06 -詩
【堅雪 渡り】 かた雪キラキラ 歩けばギュッキュ まぶしくて まぶたを閉じれば 目に浮かぶ マントや綿入れ姿の かた雪渡り かた雪キラキラ 歩けばギュッキュ いつもは行けない 田や畑 みんなで遊んだ …