不登校の息子と親父

不登校の息子と向き合ってきた親の記録

不登校

励ますつもりで不登校の息子を追い詰めていた言葉とは?

投稿日:2017年12月2日 更新日:

苛めが無いと回答があってから

担任の先生がプリントを届けながら

登校を促してくれたり、

一年生の部員が顔をだしてくれましたが

状況は変わることなく不登校は続きました。

 

 

頑張れは励ましではなかった

私は、なんとか学校へ行かせるために、

息子を励ますつもりで

「少しくらい苛められても負けていられるか
張って行って来い 勉強しないと将来困るぞッ。
少しくらい何か言われても、気にしないで
頑張ってこい」

と毎日のように叱咤激励していましたが

 

頑張るってどうすればいいんだ

 

の一言で
一蹴されました。

 

励ましたつもりの「頑張れ」が

息子にとって苦痛の何者でもなく、

ただ彼を追い詰めているだけで

いわば、傷口に塩を塗っているようなものだったのです。

 

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