不登校の息子と親父

不登校の息子と向き合ってきた親の記録

不登校

不登校の苦悩と父への感謝

投稿日:2018年1月31日 更新日:

不登校 夜に出かけるのにも訳がある

【コンビニ通い】

お父さん お父さん
コンビニさ行くぞ

二月の真夜中 二時ころ
揺り起こされた

息子にとって
今が 昼の日中(ひなか)

雪が積もれば
五時起床の親父にとっては
辛い付き合いであった

1999.2

 

 

 

北風が吹き荒れる二月の真夜中
コンビニに行きたいと揺り起こされた
それも近隣の市町村にあるコンビニへ

「昼間やお父さんが帰ってからでは嫌だ
同級生や近所の人たちに見られたくないから」

「買う物が決まってるから、早く終わる」

とは言え、場所に寄っては往復四十分から一時間位かかる。

また、客が少ない時はスンナリ終わるが、多いと他の
コンビニを探す事に。

(四六時中、家にいる息子にとって人目が気になり人混みの
中は苦痛だったに違いない)

朝、雪が積もっていると五時起きして除雪、遅くても
七時には出勤しなければならない
親父にとっては、辛い付き合いであった。
(内心、体が持つかなと思ったりした)

夜中のコンビニ通いは、二月の上旬から約三カ月間続いた。

 

 

後の事ですが、息子は
「あの頃は、お父さんには世話になった
お父さんが呆けても、俺が面倒見るから
心配するな」と
言ってくれた。

 

-不登校,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

不登校のっきっかけは?息子と歩んだ道

はじめに 息子が中学一年の二学期中頃から不登校を始め、 高校に入学をするまでの、約二年間の関わり方を 詩と散文に書き留めたものを 「息子と歩んだ道」として綴っていきますので 御一読、頂ければ幸いです。 …

わらべの瞳

わらべの世界 かた雪 カンカン 朝日に キラキラ 軒のつららは ステンドグラス わらべの夢を映し出し 滴となって消えて行く かた雪カンカン 朝日にキラキラ ごはんだぁ~ 母の声から 白い息の 言葉が見 …

北風

【北 風】 北風ヒューヒュー 鳴きながら 雪んこ連れて 吹いてきた 北風ヒューヒュー 窓の外 雪んこ踊る夜の空 窓辺のつららが シャンデリア 今夜は 雪んこ舞踏会 北風ヒューヒュー 冬の夜 絹の白いハ …

不登校の子供 僕の存在はどこにあるの?

カウンセリングからの学び カウセリングスクールの再受講を受けたとき 相手の身になって考え 思いを巡らし接して行く事を学びました。 学ぶ前は息子に、叱咤激励するばかりで 思い巡らす事など、ほど遠い私でし …

頑張れってどうすれば?

【ポツンとひとり】 頑張れ ガンバレって どうゆうふうに 頑張っといいなだ(良いのだ) お父さん言って見ろ 返す言葉のない 私がポツンと 一人立っていた 1998年11月  

きんぺい

昭和22年生まれの70歳だよ。

猫が大好きで、詩を書いたりしてます。